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神韻世界ツアー 台湾でチケット販売開始

2012年12月10日
【新唐人2012年12月11日付ニュース】2013年の神韻世界ツアーが間もなく始まります。2月の台湾公演を控え、12月8日、台湾各地ではチケット販売センターが一斉に販売開始イベントを行いました。
 
アメリカ神韻芸術団の台湾公演を2月に控え、台湾各地のチケット販売センターが一斉に販売開始イベントを行いました。あいにくの雨にも関わらず、多くの市民がチケット購入に訪れました。
 
台北市 さん
「いつもは3月~4月なのに今回は2月になっているので、慌てて買いに来ました」
 
台北市 黄さん
「6回目の鑑賞になります。純正な芸術公演だから、観た後は精神的に向上した感じがします」
 
台北市 黄さん
「神韻は私に深い感動を残しました。これらの情報を友人たちにも教えるつもりです」
 
神韻グッズを手に、黄さんは嬉しそうに語ります。
 
台湾南部の台南市でも、チケット販売センターはチケットを求める市民でにぎわいました。82歳の尤さんも神韻の忠実なファンの一人です。
 
台南市 尤さん
「今日は46枚買いました。神韻は世界一流の公演なので、私の友人もみな見ています。皆 また見たいと言っています」
 
台南市 周さん
「神韻公演の内包はほかでは見られない内容で、中国文化の真髄です。素晴らしい道徳の授業を受けるような感じです」
 
2006年に在米華人によって設立された神韻芸術団は、主に中国古典舞踊をもって中国の伝統的な価値観を再現します。毎年12月から3つの芸術団に分かれ、ニューヨークのリンカーンセンターなど世界各地の一流劇場で巡回公演を行います。主催者側によると、毎年の神韻公演は演目をはじめ、衣装や音楽などもすべて新たに創作されます。
 
神韻公演主催者 張錦華さん
「(2013年)台湾公演は46回で、6万人の観客が動員される予定です」
 
台北市文化局 劉維公局長
「神韻は知名度も高いし、長い期間努力しているので、芸術を愛する皆さんも参加または支持する事ができます」
 
近年、神韻芸術団の名は台湾全土に知れ渡り、毎年チケットを求めにくい状況が続いています。今年もチケット販売開始と同時に各地で飛ぶように売れています。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター大口/ 映像編集/工)
 

 

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